今付き合っている彼女とそのまま結婚する
・結婚に至らないケースは?
彼女とはいつか結婚がしたいという気持ちはあるものの、今ひとつ踏み切れないという方も多いでしょう。
結婚は人生を大きく左右するビッグイベントになるため、慎重になるのは致し方ありません。
20年・50年先も共に過ごすことを考えれば、結婚に踏み切るのは相当の覚悟が求められます。
でも結婚まで至るカップルと至らないカップルには、共通する部分があります。
結婚まで至らないカップルの場合、単純に結婚に対して面倒に感じている節があります。
結婚の手続きは非常に複雑で、確かに面倒ではあります。
また「まだまだ遊びたい」という気持ちが強く、結婚に踏み切れないというカップルも多いでしょう。
ただ結婚をしたからとは言え、「絶対に遊んではいけない」という縛りはありません。
現に結婚後も友達と盛大に遊んでいる方は、大勢いらっしゃいます。
・いつまでも一緒にいたい
結婚するカップルの特徴としては、お互いが「いつまでも一緒にいたい」という気持ちが強く出ていることです。
楽しいデートが終わり2人がそれぞれ家路へ着くとなっても、別れたくないという気持ちが強いのなら、結婚は有り得ます。
「デートが終わっても別れたくないポイント」と言われても非常に難しく、こればかりは「人による」としか言いようがありません。
「趣味や嗜好がお互いに合うから」とおもわれるかもしれませんが、趣味や思考とは別の話になります。
ただ強いていうのならば、「理解」になるでしょうか。
例えば、彼氏はお酒が好きで彼女はお酒が嫌いだったとします。
趣味や嗜好は、正反対の2人です。
でも彼氏は彼女のお酒嫌いについて理解を示し、彼女も彼氏のお酒好きについてを理解しています。
趣味嗜好を変えることはほとんど不可能に近いことですが、相手を理解することに関しては今からでもできるはずです。
・将来が見えている
今付き合っている彼女との結婚ができるかどうかは、将来が見えているかどうかが大きな鍵となるでしょう。
結婚をして結ばれると、人生の大半を伴侶と共に過ごすことになります。
将来が見えない相手と一緒になるのはリスクが高く、結婚に踏み切るのは容易ではありません。
でも将来が見える相手とならば、安心感があります。
「将来」とは、お金や生活を指している訳ではありません。
例えお金がない貧乏暮らしでも、笑顔で暮らせるかどうかが大きな決め手となるでしょう。
夫婦が結婚を決めた理由の中には、ほんの些細な出来事で決めた方もいらっしゃいました。
些細な一言で結婚を決意となると、「運命」を感じずにはいられません。